GLASS TOBIRAは熊本にあるステンドグラスのアトリエです。ヨーロッパで生まれた伝統的な技法、ケイムによる制作と、比較的新しいコパーフォイルによる制作の二つの方法を使い、デザインから完成まで一人の作者により責任を持っておこなっています。硝子の持つ透明感のある質感や色合いを生かし、常に高いクオリティーを目指して制作しています。住宅や店舗の明り取り、照明、小物などの制作を行っております。


トビラを開けて何かが始まります。 そこにはいろんな人達との出会いがあります。 その出会いで、これまでの自分にはなかった作品が生まれていきます。 さらに、トビラを開けて、もっと新しい世界を創り上げていけたら! また、GLASS TOBIRAからステンドグラスの窓を想像することもできます。 そんな理由から、GLASS TOBIRAという名前で歩み始めることにしました。


GLASS TOBIRAのステンドグラスは、すべて私オリジナルのデザインによるものです。それは、スケッチブックに絵を描く事から始まります。次に、製作サイズを縮小したデザイン画を仕上げていきます。
モチーフは、自然の風景、面白いと感じる形や、そのときに興味をもち感動したことなどを生活の中に溶け込むようデザインしています。
少しのユーモアと、ああ なるほど!と気づきのあるデザインを、なるべく線を少なくそぎおとしたものにすることも、好きな事のひとつです。
また、空間にスッと溶け込む硝子の組み合わせ、色使いになるよう使用する硝子にもこだわりを持っています。
主に、アメリカ、ドイツ、フランスの硝子を使用しており、数多くの硝子の中から、GLASS TOBIRAらしい質感や色合いのものを厳選して取り寄せています。
「いつまでも見つめていたいステンドグラス」となるよう、日々制作を続けています。


はじめに縮小したデザインを描きます。
それを原寸大に拡大します。型紙となるケント紙にデザインを写し取り、番号を振っていきます。
専用のカッターで型紙をカットします。型紙に沿って硝子を切ります。全てのパーツの硝子が切り終わったら、ケイムのH型の溝に硝子を組んでいく作業に入ります。組み終わったら、接合部分に半田付けをしていきます。
以前、ステンドグラスの技術が日本に入って来た頃は、ケイムの全面に半田を流す方法がとられていましたが現在は、ケイム自体も丈夫になっており、接合部分のみの半田で十分な強度が保てると判断し、当アトリエでは接合部分のみの半田付けにしております。
半田付けが終わったら、ケイムのH型の溝にパテを詰めていきます。 詰め終わったら、余分なパテを取り除きます。おがくずで、パテをからめとりながら、きれいにしていきます。その後、何度もブラシで磨いて完成です。


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